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ハイドンのパリ交響曲と、パリの協奏交響曲、ダヴォーとドヴィエンヌの... [2018]

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さて、昨日は、フランス革命記念日、パリ祭!つまり、おめでたい日。が、歴史をつぶさに見つめれば、おめでたいとばかりも言えないフランス革命(画期的だった人権宣言、理想に輝いていた自由、平等、博愛の精神は、あっという間に吹き飛んで、暴力と破壊と混乱の日々... )。そもそも、歴史とは、全てが良くて、全てが悪いなどと安易に白黒付けられるシロモノではない。輝きに満ちた瞬間があれば、必ず影があり、また暗闇の中にも光はある。いや、歴史において、善悪は、複雑に絡み合っていることが常(カの国の青い瓦屋根のお屋敷に住まわれている閣下、そういうものです。今こそ、"ありのまま"の歴史と向き合いましょう!さすれば、口だけでなく、本当に未来へと歩み出せるはず... )。そういう真実を踏まえれば、目の前に散在する問題も、的確に片付けて行くことができるように思う。いや、今、世界各地で起きている様々な問題の背景を考えると、歴史をつぶさに見つめる集中力を欠いているように思えてならない。なぜ現状がそうなのかをきちんと把握できず、あっちでも、こっちでも、ただただ、ただただ、駄々を捏ねるばかり... 嗚呼、明けぬ梅雨空の下、鬱々としてしまいますね。
ということで、キャッチーな革命歌をふんだんに盛り込んだ協奏交響曲で、湿気った気分を吹き飛ばす!フランス革命期に活躍した作曲家、ダヴォーとドヴィエンヌの協奏交響曲に、革命前夜、パリで初演されたハイドンのパリ・セットから、82番、「熊」を、ジュリア・ショーヴァン率いる、ピリオド・オーケストラ、ル・コンセール・ドゥ・ラ・ロージュの演奏(APARTE/AP 186)で聴く。

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